❖ FX市場の中では、日本円に対する通貨は世界各国の通貨を対象に、
取引されていますが、その中でも特に注目されているのは、何といってもドル円でしょう。
世界の通貨でもある米国ドルの動きによって、円の価値観も大きく変動します、
2024年2月20日現在では、149、877~150,647 の価格を維持しています、
これは、直近の24時間の変動幅を計測して表示したものです。
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❖ 実際の為替取引では、いろいろの形で投資、あるいは売買されていると考えられます、
1分足チャートによる、スキャル取引が最も短期間に売買決済を行う方法ですが、
この取引の場合は、ポジションを長期的に保持することは無いと考えられるので、
相場がどこに行こうが、何円になろうが、ほとんど感知する必要はありません、
ところが、それは一瞬もチャートから離れずに売買を進めている場合であっても、
実際には、ポジションを持ったまま、
トイレに行ったり、コーヒーを飲んだりして、チャートから目を離す事があります、
そのほんの少しの時間でも、相場は変動し続けているので、
ポジションに対して、利益方向に動けば問題はないのですが、
損金方向に動いた場合の対処方法で、結果は大きく変わってくるでしょう。
その損金は、待っていれば利益となるのか?
それとも、待つほどに損金が段々と大きくなるのか?
注意深く取引を進めているつもりでも、そのような予測できない事態を迎える、
一人のトレーダーとして、他の人たちは、どのように対処しているのか?
気になるところです。
高値や安値に向かって順調に突き進む相場は、誰にとっても簡単です、
問題は動きの少ない時間帯、レンジ相場の時間帯、それが問題なのでしょう。
動きの大きな時間帯でしか取引しない・・・!?
そんなに都合よく相場が動いてくれますか?
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❖ それでは、私の相場分析をご紹介しましょう。
1分足チャートでは、
5分間あるいは15分間の、高値と安値を常にラインで計測しながら、
1時間の高値安値に対しての動きと、
4時間の高値安値に対する動きを、常にラインで計測表示しています。
ここまでで、スキャル売買は、すべて完結します。
相場が大きく変動するためには、
必ず、いずれかのラインを押し上げたり押し下げる必要があるので、
相場変動そのものと、変動する方向も一目瞭然と言うわけです。
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❖ 中期的な相場の変動、長期的な相場変動を見るためには、
1時間足チャートがあれば十分です。
1時間足チャートでは、4時間の高値安値ラインを基本とします、
続いて、24時間区切りの5段階で、1週間の高値と安値にたどり着きます。
ここでの相場の動きを計測確認していれば、
1分足、5分足で何が起ころうと、慌てることもありませんね、
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❖ さあて、ドル円の長期予測では、160円に成ることも考えておいた方がいいようです、
SELLポジションでは、マイナススワップが付きますので、
極力保持しないようにする事はもちろんですが、
近年では、寝ている間に、ドル円が1円(1000ポイント)以上変動していた!・・・
その様なことを何度も経験しましたので、
BUYポジションを、1つ2つ残しておいて、損切ラインだけ挿入しておきます、
私の作戦は大成功して、
昨年からの3万円の口座資金は、現在は4万円前後となっていて、
とっくの昔に潰れていてもおかしくないのに、
生き残ったばかりではなく、増えているとは何事か!?
・・・と言う評価を受けているのです。
動画でご覧になった人もあると思いますが、
すべての指標は、私自身が作成したものなので、一般的な指標での話ができません、
現在のところ、取引はしてませんが、EURUSD,GBPJPY,EURJPY,GBPUSD,の通貨組み合わせや、
日経225のチャートも、同じ手法で観測指標を続けています。
読者の皆様の参考にはならないかもしれませんが、
とりあえず、最近のFX取引の近況をお伝えしました。
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それでは、皆様の取引でのご健闘を・・・
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