❖ 人間工学とは?・・人間の仕組みの事ですが、範囲が広いのですが、
基本的な事と、応用的な事を分けて考えた方がわかりやすいでしょう。
基本的な事には、
1、人間の体の仕組み・・健康に生きるための臓器の仕組み、栄養学など、
2、人間の生体管理の仕組み・・肉体、骨組み、血液、脳の働きなど、
3、自分の体を知り、体の性能を活用する知識や応用方法など、
大まかには、以上のように分類して考えると理解しやすいでしょう。
一般的には、子供のころから見たり、聞いたり、経験した事から自然に組み立てられるものですが、
知識としてすでに知っている場合と、知らないでいきなり物事に立ち向かう場合では、
その結果は大きく違ってくるであろう・・と言う事です。
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人が毎日を生きる中で、その時間の思考の目的は何か?・・行動の目標は何処にあるのか?
その結果に確信を持って行動しているのか?・・迷いながら行動しているのか?
その違いは、おそらく、その人の辿っていく人生をも左右する問題であろうと思うのです。
人間の思考回路と行動そのものが、その人の人生なのだと言う考え方です。
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人間は自分が経験した事や学習してきた事を、脳の中に記憶として貯蔵しており、
次々と移り変わる現在の状況と、記憶を照らし合わせながら判断し行動する・・・
その記憶の中には、自分の体の能力や知識の中身が含まれるでしょう。
それらの全てを含んだ人間の思考と行動を、#人間工学と私は呼ぶことにしています。
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何故私が、人間工学の話を話題に取り上げるのか?
人間の一生を総合的に見てみると、
生まれたから死んで行く時間の流れから得られたものは何であったのか?
人の一生は様々ですが、それらに共通する問題は無いのか?・・・それは何なのか?
人の生活の、過去と現在と未来を繋ぐもの、そしてその結果・・・
自分なりに頑張って満足出来る人生だった・・・
何が何だか分からない人生だった・・・
もっともっと、やりたいことが残った人生だった・・・
色々の思いが人それぞれにあり、それはすでに過去の自分を振り返っているに過ぎない事、
この記事の結論は・・・
自分なりに後悔の無い、悔しさを残さない人生を送るには何が必要なのか?
其のことを語る事にあります。
刻々と変化する生活環境を、どのように理解し、どのように描き分けて生きるのか?
それだけが今を生きる人間・・・
私や貴方の課題なのでは無いだろうか?
他人の人生では無く、生きる環境の問題では無く、
自分自身が生きるための知識・・・自分のための人間工学
知識や経験をため込んでおくところ・・・脳
新しい知識を情報を得るところ・・・パソコン
新しい発想を仮に試してみるところ・・・AI人工知能
新しい事を実際にやってみる・・・行動する自分
これからの自分の人生を組み立てる人間工学
・・・いいえ、これは私だけの考え方ですから、強制するものではありません、
家庭菜園を進めながら、土壌改良をして、種を撒いて、新しい芽が出て・・・
水をやり・・・肥料をやり・・葉っぱを食べ、実を食べる
それが健康に生きる方法なら、それを続けて行けば良いだけなのです。
新しくなったばかりの2025年1月3日に・・・
私は、このような考えを記事にしてみました。
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