❖ #家庭菜園をしながら生活していると
世間のニュースの視点も少し違ってきます。
世界は#食糧不足に悩んでいて、飢え死ぬ人もいるんだとか、
その国の農業政策はどうなっているのか?
そういえば、日本国の農業政策はどうなっているのか?・・考えてしまいます。
世界を見渡すまでの事も無く、日本国内にも食料に瀕している人たちがいる、
人によって色々の事情があるのでしょうが、
私なら、ホームレスになっても、
誰かの土地でこっそりと菜園をしながら生き延びる事を模索するだろうと思ったりします、
ほとんどの問題は、怠け癖のついた人間や、政治行政の貧困の問題でしょう。
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❖ 話がいきなり逸れてしまいましたが、
家庭菜園で使用する野菜類の肥料としては、
堆肥肥料と科学合成肥料に分類されています。
堆肥肥料には、昔から、人糞、鶏糞、牛糞、等の動物の糞尿を肥料にする方法と、
農業科学から発生した、石灰、窒素肥料、リン酸肥料等の化学合成肥料が用いられます。
中学生のころには、漁師町の近くの畑には、
小魚のはらわたやイワシの頭や海藻のきれっぱしが、
ツボに入れられて埋められていましたので、その匂いも記憶に残っています。
私自身も子供のころから、畑作業を手伝ってきましたし、
父が国鉄駅員で圏内転勤で住んでいた国鉄社宅についていき、
駅で遊んでいたことが多く、
貨物列車でやってくる荷物の、色々の種類の強い匂いを覚えているようです、
ようです・・・と言うのは、
何かの匂いを嗅いだ時に、ああ・これは懐かしい匂いだ!
・・・と大昔の子供のころの駅舎の事まで思い出すことがあるからです。
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今になって考えてみれば、
あの漁師町のツボの中の強烈なにおいのする生魚肥料が、液肥の仲間であると言う事です。
堆肥や化学肥料は、
施肥してから土に溶け込み、雨水で浸透してから野菜が取り入れるので、
肥料効果が現れるまでに時間がかかる・・・と言う事です。
そのかわり、徐々に溶けてゆく感じなので、
ある程度の期間効果が持続する利点もあります。
施肥してから野菜の顔つきや体つきに変化が起こる時間差が大きいので、
農業者には記憶力が必要ですし、記録を残すことも重要となるでしょう。
ネット上に見られる肥料の情報では、
局所的、断片的な情報も多いので、
間違えると、せっかく育てた野菜がダメになったり、次の1年まで待つ事になりますので、
慎重に扱わなければなりません。
そういう訳で、私も即効効果の液肥を研究して、
家庭菜園の技術力を向上させ、
現在より更に立派で美味しい野菜を栽培する技術を確立しようと決心しています。
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❖ まずは失敗の無い、危険性の無い液肥から製造して、
継続的な施肥により、確実な液肥効果を確かめる必要があります。
〇タンニン鉄液肥(鉄くず+粉茶+水)、これは簡単に製造可能です。
すでに製造に成功して、施肥法を研究中です。
〇ビール酵母菌液肥(エビオス粉+水+栄養剤?)、
これは製造法を研究しながら完成したものから施肥法研究中です。
〇納豆菌液肥(納豆+水+豆乳+砂糖)、
これは製造法研究しながら、施肥法研究が進行中です。
〇PSB光合成細菌液肥(原液+エビオス錠+水)、これは培養成功、
これは施肥法の研究中結果待ちです。
〇ミネラル成分酢酸液肥(牡蠣殻石灰+食酢)、これは独自の製造法研究中、
及び施肥実験と結果待ちを含む研究中です。
これらの研究や実験は、他の研究と違って生き物が相手の為、
野菜や根菜類の育ちに合わせて行う必要があるために、
継続的な根気と全てを記録する必要があるので、膨大な時間がかかります。
これらの研究は、実際の作業を行いながら動画でレポートできると思います、
興味のある方は、リンクから、濵チャンの自然農園チャンネルをご覧ください。
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