❖ 私は経済の専門家でもないし経済学者でもないので、ここでは雑学としよう、
昔に私が居酒屋を経営していた頃、近くの中堅会社の社員で店に良く出入りしていた若者が、
・・マスター、お金って何だろうね?・・どう考えても理解できん!・・・
そういって話しかけて来たことがあった、
・・・お金かあ、給料に不満でもあるのかね?
・・いやあ、そんな訳ではないんだけれど、一生お金のために働いて、
・・なんとなく人生が終わるなんて嫌だなあ・・と・・・
そうだよね! お金と人生を切り離す事ができれば、別の世界が開けてくるだろうけど、
お金のことを勉強するなら、
最初は自分のお金の出し入れを、金銭出納帳に記帳する事から始めると理解しやすいだろうね、
次には、お金を借りたり貸したりする場合も出てくるから、賃借対照表の記帳を覚える、
資産とは何か? 資本とは何か? 代金とは何か? 料金とは何か? 税金とは何か?
あれーっ!?
代金でもない、料金でもない、税金でもない、・・・それでも払えって言うのがあるぞ!?
テレビを持っているだけで払えってさ・・・貰ったテレビでも払えってよ!
見なくても、聞かなくても、毎月きちんと払えってよ! 何だあ~それ・・・・・
頭の可笑しい奴が考えて・・・頭の可笑しい人間が払う料金では無い料金だよ・・・
俺も無線通信士の免許持ってるから、昔は意味のあった会社だと知ってるけど、
今では、ぼったくりの反日スパイ会社のようなものになっているらしい・・・
・・・・・それは#N党の立花君にお任せしておこう・・・
・・・・・
❖ ところで、日本のお金と呼んでいるのは、日本銀行券と言って日本銀行が発行する券だよね、
日本政府の下請け会社? それとも米国FRBの下請け会社? 日本銀行株式会社
本物のお札を好きなだけ印刷できる会社っていいよなあ~!
そんな事無いって!? きちんとした規則があるって!?・・・・・ウッソーーー
だってあんた! 日本国民を見捨てて、外国にお金をばらまいているだけの奴らだよ!
そんな奴らだから、自分たちの家族専用のお札をたんまり印刷したって不思議じゃあないだろ!?
・・・現在はややデフレ・・・現在はややインフレ・・・(#日銀総裁の役目・・・)
そういって発表するだけで、国民を納得させると言うか・・・だましておけばいいだけ、
ドル円が大幅に円安になったから、政府介入やりました!・・・・( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
税金が余って仕方ないから、金利のある米ドルをたんまりと買い込んでおきました(へへへっ)
金利だけで40兆円、50兆円のお小遣いができるんだから、
官僚ってやめられないよなあ~!・・・・・(国民には内緒ですよ~・・)
インサイダー取引はだめですよ!・・・私たち以外はね((ノд-。)クスン
・・・・・
ほらね・・・日本のお兄ちゃんたち・・・お姉ちゃんたち・・・
日本のお金がどうなっているのかの勉強もしないで・・・
日本の政治にも興味がなくって・・・
時給が100円上がっただの・・下がっただの言っているから、
日本国の悪~~い・・おっちゃんたちが、お金を好き放題に集めたり印刷したりして、
あんたたちを虐めて楽しんでいるんだよ!(セクハラ?パワハラ?カネハラ?)
いじめて・・いじめて・・どうするのかなあって見ているんだよ!
・・・でもさあ~・・自分が働いて稼いだ給料は自分のものだよね!
いいや!・・それもちょっと違いますよ!
お金の価値は、貴方のものですが、お札は国のもの、
日本銀行が発行したお札の所有権は全て日本銀行のものです。・・・えっ??ホント?
自分が稼いだお金は全部自分のもの、500円玉も1万円札も・・・
その感覚が、そもそもの間違いの始まりのようですね、
お金の価値は、時間と共に変化します、10年前に稼いだ1万円と、今月稼いだ1万円、
お札と言う現物には、変化は見られないけれど、価値は刻々と変化しているのです、
人間は時間と共に年を取る、環境が変化する、考え方や生活が変化する・・・
お金の価値も、時間と共に価値が変化して人間の生活に直接影響を及ぼしながら変化する・・・
変化するものと、変化するものとが絡み合っているので、
答えとか結論を見つけ出す事も難しい・・・
其のことを利用して、料金をふんだくったり、税金をふんだくったり、・・が横行する、
だから、お金についての問題点をよーく勉強して、理解しておかないと、
お金の奴隷のように、ろくでもない人生を歩くことになってしまう可能性が高くなる、
人間社会は、経済を中心に活動しているので、
昔のように暴力的従属ではなく、経済的な従属や奴隷化がすすめられる事になる、
それは、個人的な関係、会社や組織での関係、国家と国民の関係でも同じである・・・
お金に対して、そんな見方や考え方ができるのかどうかが、
一人一人の人生を大きく左右するであろう事は、誰でも理解できるでしょう。
・・・・・
むか~し、むか~し、山奥の過疎村に、おじいさんとおばあさんが住んでいました、
おじいさんは山に芝刈りに・・・
お婆さんは川にお洗濯にでかけました・・とさ、
お婆さんが川で、じゃぶじゃぶとお洗濯をしていたら・・・いたらあ、
川上から、何かが、どんぶらこ、どんぶらこ、と流れて来たそうです、
なんだろうなあ~と拾い上げて見たら、
何と!何と!
桃太郎の絵がついた1万円の札束が・・・3っつ、4っつ、5つつ、・・続々と、
こりゃあ!えらいこっちゃ!お婆さんはあわてふためいて、
村はずれの駐在さんの所に、痛い腰を伸ばし伸ばし走ったそうです、
・・・駐在さんが電話で調べてもらったところ、
川上にある掘っ建て小屋のような、日本銀行と言う会社の絵描きさんが、
渋沢さんの絵の原稿が届かないので、
仕方なく、桃太郎の絵を描いた事がわかりました、
お婆さんは事情が分かったのですが、
駐在さん!・・このお札は使えるの使えないの!?
・・・と一生懸命に聞きました、
・・・そうしたら、駐在さんは・・・
政治家が決めることだからのお~・・・
もう・・お金の話はやめにしましょう・・・
そういって、川のカエルたちが合唱を始めたので、
私も一休みして寝ることに決めたのでした。
・・・・・
札束が流れてくる夢でも見たいなあ~・・・
おわり
・・・・・