日本国の農業システム
それは日本国民の生存に関わる食料問題に直結している問題です、
それは、農業の生産段階における栽培技術やノウハウの問題、生産者に関する仕組みの問題
農産物の収穫から流通に至るシステム等に区分して考える必要があるでしょう。
2025年、コメの価格高騰の問題が持ち上がったように、
国民の主食、食料の問題は国民の生死に関わる問題であるだけに深刻な問題です、
国民の食糧を確保する・・問題について政府は正しい政策を実施しているのか?
国民は食料問題について、目先の事ではなく、長期的な展望を持っているのか?
真剣に考えたことがあるのか?・・・はなはだ疑問だと言わざるを得ないでしょう、
それは、自分の腹を毎日満たすだけの問題ではなく、
1億2000万人の国民の腹を毎日満たし続けなければならないと・・と言う問題です、
自分の一日を振り返って、それの1億2000万倍の事を考えれば、
如何に#食料問題が大きなものであるのか理解する事ができるのでしょう。
高齢者が増加する中で、国内で食料を生産する人口が激減しているのは明らかです、
国民の食糧自給率が30%程度で推移している事は、
政府の怠慢であり、これまでの政策が失策である事は間違いないでしょう。
それは同時に、日本国民が政治や政府の政策にほとんど興味を持たない事の現れだとも言えます、
どこを探しても、食べるものが無い!
そんな日が来るまで自分の腹を満たす事だけを考えながら生きるつもりなのでしょうか?
人間社会では、事件が起こる前に予告がある場合と、予告なく起こることがあります、
ある日突然、食べるものが買えなくなった!・・ミサイルが飛んできて住居が無くなった!
そのような事態になってから、考えようが・・行動しようが・・どうするのでしょうか?
賢い外国の国民は、そのような事態を迎えないように、
政治に関心を持ち、政治に参加して、代表を選ぶ選挙に行かないなどと言う事はないでしょう、
日本国民は政治を投げ捨て無関心でいながら、安心して安全な毎日が来ると思っているのでしょう、
それを、お花畑の住人と揶揄されることだと理解していないのでしょう。
・・・・・
国民のための農業や#食糧問題を考えるときに、
生産された野菜や穀物が、輸入された野菜や穀物が、
自分たちの口に入るまでの経路や・・仕組みや・・お金の問題をかんがえなければなりません、
#農業生産者から直接、貰ったり買い求めて食べる・・・
#農業生産者から、農協に出荷され流通システムに乗って、最後に小売店から買って食べる・・・
輸入された多彩や穀物も、同じように流通システムの経路を辿って食べる事になります、
流通システムの段階を通過するたびに人件費と経費が加算される
生産者が10円で出荷したものを、最終的に貴方は350円で買って食べる・・・
それはもう人間社会の生活のシステムに組み入れられているので、変えようのない事実です、
そして、それらの食料品も、見栄えが良くなるように、商品価値が下がらないように・・
ありとあらゆる化学薬品が用いられている事も事実です。
#がん患者が増え続けている・・#糖尿病患者が増え続けている・・〇〇の死者が増え続けている・・
それを仕方のない事だと考えるのか?
私のように、
できるだけ自分の家庭菜園で栽培したものを食べよう・・と行動するかのどちらかでしょう。
野菜や穀物の流通経路の部分を取り上げて、どのように考えようと議論しようと・・・
利権の問題点を突いたところで、それを簡単に変えられる訳も無いし、
全ては、政府の政策や制度や法律が複雑に絡んでいるので個人の力は及びません、
その政府の構成やシステムも、今では外国人の帰化人たちによって行われていると言う事のようです
日本人が、これまでの生活文化や風習等を守るには、
非常に狭い・・非常に長い・・困難な道のりを辿らなければならないであろう・・・
それだけは、見えているようです。
自分で野菜や穀物を栽培して安心できる食料を確保しよう!
政治に参加して、日本人が安心して暮らせる社会を作っていこう!
それが、本日の結論となりました。
それでは、またお会いしましょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・