❖ 何時のころからエヒメAIの記事がネット情報に現れたのか、
私には確認できませんが、昨年2022年にYOUTUBE動画で知ってから、
すぐに私の畑でも使ってみようと思い作ってみました。
複数の動画でエヒメAI液の作り方を解説していますが、
それぞれ少しずつ異なる部分もあるようですが、いずれの場合も、
納豆菌、イースト菌、ヨーグルト菌等の生きた菌を利用して、
農作物の活性化を進めると言うものです。
私は私なりに作り方をまとめてマニュアル化して保存しています。
1,納豆2粒から5粒
2,ドライイースト菌3g~5g(市販のもの小袋1袋)
3,食べるヨーグルト(市販のもの100g~150g程度)
4,砂糖(市販のもの100g~150g程度)
・・・
1~4の材料を少量の水と共にミキサーにかけて粉砕混合する
上記の液を2リットルのペットボトルに入れて、30度~40度の温度で培養する
1週間~2週間で完成する。
・・・
5,以上の液体を100倍~1000倍程度に希釈して、葉面散布、土壌散布する。
❖ 畑の状況や作物(野菜)の状況で変わってくると思われるので、
希釈倍数や散布時期などは自分で実際に使いながら、
野菜の状態を見ながら調整する必要があるようです。
私の場合、継続して使っているわけでは無いので、
野菜に直接散布しての効果は確認できていません。
・・・・・
最近になって、畑の倉庫の片隅にあるのを(製造から10か月後)見つけて、
1,鶏糞ぼかし肥料を作る時に利用して、しっかり発酵を促進していたようです。
2,米糠ぼかし肥料を作る時も利用して、しかっかり発酵を促進していました。
この時は、原液を20倍程度に希釈して振りかけました。
(肥料に白カビ、アオカビが発生していましたので、攪拌して畑に撒きました。)
・・・・・
❖ 液を製造して1年近く経過していますが、菌は生きているようなので、
これを、そのまま培養できるのではないかと考え、
残量の1リットルに砂糖150g程度とエビオス錠を6粒加えて、
水を追加して2リットルにして、放置しておいたところ、
培養に成功したようです。(キャップは外しておかないと膨張します)
・・・・・
❖ 今日6月12日に、もみ殻50、米ぬか50,燻炭10,の割合で、
ぼかし肥料製造のトレイに混合し、培養したエヒメAI液の原液を振りかけて、
菌による発酵を期待して様子を見ることにしました。
・・・・・
色々と工夫しながら、無農薬で野菜を作る実験?を繰り返していますが、
立派な野菜に育てたいし・・・
できるだけコストも抑えたいと思っています、
読者の方からも是非、ご意見を頂けたらと思っていますが・・・・・
・・・・・