❖ 情報時代に生きる人間模様
江戸時代、明治時代、大正時代、昭和時代、平成時代、令和時代・・情報時代
それは目に見える区切ではないけれど、
書物にそう書いてあったから・・他の人がそう言っているから・・
幼稚園、小学校、中学校、高校、大学・・・・・
何故?人々は学校に行き、社会人になり、会社に勤め、家庭を持ち・・・
色々のコースを辿りながら生きてゆくのか?
考えてみれば、人間社会を支配し、管理し、支配され、管理しているのは
全てが情報の力だと気づく事でしょう。
・・・・・情報とは?
❖ 江戸時代の長屋のおかみさん達の井戸端会議、密書、飛脚が運ぶ手紙、文書
書物に書いてある情報、人から人へと伝えられる情報
瓦版や新聞で見る情報やニュース、テレビで見聞きする情報
生まれてから今までに、父母や家族や親せきから、友達から見聞きしてきた情報
子供の頃に経験した、告げ口!
仲の悪い奴に告げ口され、首になった会社の社員・・・
・・・やっぱり人間社会は全てが情報で成り立っているのか!?
表面上、誰にでも公開される情報の裏には、一部の人間だけの裏情報もある
情報は金になる! 情報は人間を操れる! 人間社会は情報が全てなのだ!
人を活かすも殺すも情報次第!?
何と言う事でしょう!・・・
古代地球の歴史から、古代の人間の歴史、DNA,・・・なにもかも全部だよ・・!全部!
世界中の誰もが、世界中の各地から、世界中の情報を見たり聞いたりできる!
だから、私は現代は情報時代だと言っているんですよ!
問題は、その情報が真実なのか?・・偽物なのか?・・・それが問題なのです
ネットやスマホの情報が主流となりつつある現代
先生が教えた事って、ウソだったんだあ! 信じていたのにィ!・・・アララ
あの本に書いてあった事って、全部うそだったんだあ!・・・ホンマにねェ
これは、ちょっとした問題の様に思えますが、実際は大変恐ろしい事なのです
ウソを信じて、言いふらしたり他人に伝えた責任は?
ウソを信じて、人生の道を間違ったり、場合によっては死んでしまう事も・・・
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人生で大事なことは、常に真実を求めて学ぶ事・・それは人生を左右するから
人生で大事なことは、主観と客観の二面性・三面性を考える事・・それは人生を左右するから
貴方が見る・考える家族や友人、貴方の同僚の評価、貴方の人々に対する評価
Aさんが見る貴方、Bさんが見る貴方、Cさんが見る貴方・・・それは全部違って見えている
人間の本質の姿を見極める事が、いかに人生に重要な事なのかを知らなければならない
日本国の真実の歴史を知る事
自分自身の真実の歴史を知る事
自分に関わる全ての人々の内部情報
世の中の出来事が、どのようにして起こり、どのように処理され、どのように記録されるのか?
自分の人生に直接かかわる人々が、どのように生まれ、どのような行動を起こし、
どのような結末を迎えるのか?・・迎えたのか?
・・・自分の周りで何が起ころうと、日本国に何が起ころうと、世界で何が起ころうと、
人間社会に渦巻く情報の中から、自分の人生に有益な情報を見つけ出し
あらゆる情報の真偽を確かめ・・・
その情報を活用して、活き活きと生きる事が人生の課題とも言えるし
自分自身が納得できる人生の在り方ではないのかと思うのです。
ただ、成り行きに任せて生きる人生など・・・人生と言えるのか!?
死の時がだんだんと近づいて来たときに・・・それは明らかになるでしょう。
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この項おわり
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