月. 5月 20th, 2024

❖ FX取引するロット数の考察

取引するロット数は、口座資金により大別すれば、

0.01ロットから0.10ロットの取引

0.1ロットから1.00ロットの取引

1.00ロットから10.00ロットの取引

10ロット以上の取引と言うように区別できるでしょう。

取引するロット数が違うと、やはり取引そのものの考え方も変わると思います。

価格変動×ロット数 として利益額も、損金額も大きく変化するので当然です。

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❖ そこには当然のように、取引する場合のロット数の駆け引きがあります、

このような相場変動に対しては、少なめのロット数で・・・

このような相場変動であれば、可能な最大ロット数で・・・

などのように

私の場合は、常に2段階、3段階のロット数で取引に臨みます、

資金管理上で安全なロット数が、

1ロットの場合であれば、0.5ロットを2回、2段階に分けて、

エンジンのピストンの動きのように

最初のポジションが20Pips程度の利益になったら取り込み、

すぐに次のポジションを取る事を繰り返し、

交互にポジションを取りながら、

利益を取り込みながら進みますので、2気筒エンジン取引と名付けています。

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相場の動きが激しい場合は、それだけ損金を出す危険性も高いので、

0.3ロットを3段階に使いながら、

最初のポジションで利益を取り込んで

更に同じ方向に動くようであれば、次のポジションを・・・繰り返します、

時には、矢継ぎ早にクリックする必要があるので、忙しいですが、

相場の動きを待つために、

長めにポジションを保持するのは、常に1つのポジションだけです。

1ロット1発勝負をするよりも、はるかに損益的安全に取引を進めることができます。

何よりも、

ポジションを持っている時に、相場が反転した場合の損金が少なくて済むと言う、

利点があります。

ゆっくりとした相場の動きの場合は、

それほど気にすることはありませんが、動きが速い場合には、

この方法が最も効率も良いと考えています。

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❖ 最近の相場の乱高下は、

ポジションを取って、1日、1週間、ゆっくりと待つ方法は、

すでに通用しなくなっていますから、

チャートに張り付いている時だけのトレードになります、

他の人も色々と工夫をした取引方法を考えている事だと思います、

貴方の取引の参考になれば幸いです。

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By Masanori Hamada

濵田政徳 1944年宮崎県生まれ  最終学歴:大阪市立都島第二工業高校電気科卒業 職業歴:1960年大阪市城東区共同印刷工業所(勤務・夜間高校通学) 1965年大阪市都島区大宝タクシー(有)勤務6年  1970年:宮崎県延岡市電気工事業(営業・設計)勤務10年  宮崎県日向市:プラモデル・駄菓子・子供の店ピノキオ(経営6年) 宮崎県日向市:電気器具販売業(都無線電機商事)12年(経営12年)   兵庫県川西市:電気工事業日向電設工業所 (経営15年) 大阪府高槻市:居酒屋ひゅうが (経営15年)其の他各種の事業を経営 大阪府高槻市:高槻交通(株)勤務16年(兼業) 1998年ネット通販・龍宮市場を展開(HP作成・FX取引・FX取次代理店) 2000年:MetaTrader4プログラム作成販売 2005年:日本トレードシステム研究所設立 2019年:頸椎狭窄解除手術  2020年:腰痛で入院治療  2021年:脳梗塞入院治療 2022年:腰椎狭窄解除手術 2023年:濵田政経システム研究所設立 

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